2019/09/19

アカハシムナフチュウハシ こんなに食べられないって!

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去年の一月、旅行中に撮影しました。妻と息子は歩き疲れて宿に戻り、私だけ近くの保護区で散策していました。

怪しい空模様になり、迎えに来てもらうことにしました。保護区の出口近くに屋根付きのバス停があったので、そこで休憩がてら待つことに。

しばらくすると、道路の反対側にあるヤシに、アカハシムナフチュウハシが飛来しました。夢中になって食べてましたが、満腹になったのか、飛び去りました。

数分後に妻と息子が到着し、撮影した画像を見せました。息子は撮影できなかったことを、非常に悔しがっていました。よしよし(,^^)/(T-T)うるうる

EOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影

追記: 「このブログの評価」を使用されて、時折コメントをいただきます。そのコメントに対して、私からは返信できないシステムになっています。ですが、コメントはかならず拝見させていただいています。ご訪問、拍手ポチッ、コメントありがとうございます。

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2019/09/14

妻の発見に興奮しました!


これに気を良くして、翌月は蝶探しに出掛けました(蘭探しは小休止)。ミネラル補給に来る蝶を撮影しようと思い、水辺で待つことにしました。

1a Brangas getus

Brangas属(和名なし)、ラテン名: Brangas getus 英名: Bright Brangas

しばらくすると、妻が綺麗な蝶がいると小声で教えてくれました。

私 「どこ?」
妻 「そこ、地面に」

指差す方向を見ると、シジミチョウが草地でジッとしていました。

私 「あっ!これ、見たかった蝶だよ!」←大声出すなって(^▽^;)

Brangas属は初見でした。久しぶりに、心臓がドキドキしました。取り敢えず、証拠写真を撮って、ホッとしました。

日陰でないと分かりづらいのですが、斑紋は美しいターコイズ・ブルーをしています。

私 「見つけてくれて、ありがとう!」
妻 「どういたしまして。でも本当は、あなたに伝えるべきか迷ったの」
私 「どうして?」
妻 「だって、どこにでもいる普通種だったら、あなたがガッカリするから・・・・」
私 「いや、教えてくれないと困るから・・・・」(^▽^;)

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妻が発見した時は、こんな感じでした。

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しばらくしたら、私の腕にとまりました。似たようなことが、過去にも何度かあります。発汗していたからでしょうね。

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こうなると、お決まりのパターンで、息子が指乗せしたがります。(^▽^;)

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光が当たると、斑紋が白く写ってしまいます。

下の二枚は息子が撮影しました。

6

マエモンジャコウアゲハ属、ラテン名: Parides photinus 英名: Pink-spotted Cattleheart

ホタカソウに何度も吸蜜に来ますが、絶えず翅をバタつかせ、あっという間に移動します。息子が撮影後に、一眼を「借りて」私も挑戦しました。

ところがフレームに入れた途端に移動するので、撮影どころではありません。結局、一枚も撮れずに諦めました。息子に対して、敗北を感じた瞬間でした。ダディは静止した個体しか撮れません・・・・。(^▽^;)


7

キオビマダラ属、ラテン名: Mechanitis polymnia isthmia 英名: Polymnia Tigerwing  

明るく見えますが、薄暗い場所での撮影でした。息子は薄暗い林内を怖がるので、頑張って撮影したと思います。

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左: トンボマダラ属、ラテン名: Ithomia heraldica 英名: Heraldica Clearwing
右: トンボマダラ属、ラテン名: Ithomia patilla 英名: Patilla Clearwing  

道端の花で吸蜜していました。普段は薄暗い林床にいる蝶ですが、好みの花が咲いていると、開けた場所に出て来ます。


六、七枚目はEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影
残りは全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

水辺に飛来した種は、次回の蝶の記事で紹介したいと思います。

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

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2019/09/08

苔の塊をひっくり返したら、可愛らしい蘭が咲いていました!

504a Acrorchis roseola

ラテン名: Acrorchis roseola

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こんな感じで、咲いていました。

蘭探しで一番手っ取り早いのは、倒木や落ちている枝などです。この時は、大きな苔の塊が落ちていました。ひょっとしたらと思ってひっくり返すと、一センチほどの花を付けた蘭が着生していました。

強風が絶えず吹く寒いエリアでしたが、この「小さな発見」で心がほっこりしました。また初めて見る属だったので、それも嬉しかったです。

412a Pleurothallis rowleei

ラテン名: Pleurothallis rowleei

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こんな感じで、咲いていました。

一センチ半ほどの花を、たくさん咲かせます。カラーバリエーションが存在するようで、橙や黄色も観察したことがあります。個人的には、掲載した赤紫のバリエーションが好みです。

194a Elleanthus lentii

ラテン名: Elleanthus lentii

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こんな感じで、咲いていました。

肉団子に、棘が付いているような印象を受けます。この日は特に目新しい発見もなく、帰る直前に見つけました。何も撮影できずに一日を終えるかと思っていたので、救われた気分になりました。

173l Epidendrum lacustre

ラテン名: Epidendrum lacustre

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こんな感じで、咲いていました。

花は七センチ半ほどあり、株が大きいため非常に目立ちます。開花していれば、走行中でも容易に視認できるほどです。

去年の八月に撮影しましたが、この時期でも開花している株があるかと思います。樹冠部に着生していることもありますが、手の届くような高さでも見かけます。

全てキャノン・パワーショットSX60HSで撮影

蘭の分類は非常に複雑で、種名が複数存在することも珍しくありません。昔の属名が現在でも普通に使用されていたりします。属名、種名に関しては、下記のサイトを参考にしています。


皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

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2019/09/01

ズグロエンビタイランチョウ 矢印の部分が気になりました!

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尾羽が長いので、全長は35センチ以上あります。太平洋側の南部に生息していますが、他のエリアでも少数の記録があります。

牧草地など開けた場所を好みます。60年代に森林伐採が加速したコスタリカでは、個体数が増加していると容易に想像できます。

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立派な尾羽が今にも切れそうで、妙に気になりました。(^▽^;)

キャノン・パワーショットSX60HSで撮影

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

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2019/08/25

チェックアウトの一時間ほど前に、息子が激写しました!

家族旅行特集、最終回

旅行の主目的であった「○○○○探し」ですが、リスザルでした。コスタリカには四種の猿が生息していて、息子はリスザルだけ未見でした。理由は単純で、生息エリアに連れて行ったことがなかったからです。

小型で愛らしいリスザルを、息子に見せたい。できれば撮影させてやりたい。そういった願望が以前からあって、ようやく今回の旅で実現しました。

リスザルは生息範囲が限定されていますが、観察は難しくありません。なぜなら国立公園や近郊のホテルなどで、無知な地元民、観光客が餌を与えるからです。

「野生動物に餌を与えないで下さい」という看板があちこちにあっても、効果はありません。病気になる個体もいるそうなので、止めてもらいたい行為です。(;`O´)oコラー!

私はそういった環境ではなく、リスザル本来の姿を見せたかったので、宿泊先の森で探すつもりでした。何事でも努力が必要だということを、息子に学んでもらいたいからです。

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ホテルのチェックインを済ませ、部屋に荷物を運ぶ途中、いきなりリスザルの声が聞こえました。しかも我々の部屋の裏側からでした。

「えっ!こんなにアッサリ実現しちゃうの!?」荷物を部屋に置いて裏側へ行くと、距離がありましたが、リスザルの集団がいました。

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「これじゃ、努力も何もないよな~」と思いながら、携帯で連絡しました。ところが息子はトイレで、来た頃には遠くへ移動してしまいました。双眼鏡もなかったので、観察さえ厳しい状況でした。

息子は旅疲れしたようで、その後、妻と二人で散策路へ向かいました。

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しばらく歩くと、幸運なことに別集団(?)に遭遇しました。このホテルではジップラインの施設があって、そのワイヤーを少なくとも二十五頭が渡って行きました。

「尾が二本?」子猿がしがみついていました。直ぐに移動してしまったので、顔を観ることもできませんでした。

そもそも、リスザルは動きがすばやいので、撮影は容易ではありません。パワーショットでは俊敏さに対応できないので、終始「息子の一眼」を借りて撮影しました。

この時も妻が息子を迎えに行ったのですが、二人が到着した頃には手遅れでした。

翌日はビーチに行ったり、観察できても樹冠部だったりでした。やはり双眼鏡なしでは、「見たうちに入らない」感じでした。

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結局、息子が観察&撮影できたのは、チェックアウトの一時間ほど前でした。運良く低い場所にも降りて来たので、肉眼でもジックリ観察することができました。

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息子が撮影しました(自身が選んだベスト・ショットだそうです)。

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興奮気味にシャッターを押している息子の姿が、私にはなによりの「ベスト・ショット」となりました。

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「リスザルばっかり撮ってないで、俺にも注目してくれよ~」そんな感じに見えたノドジロ(カオジロ)オマキザルでした。

九枚目のみキャノン・パワーショットSX60HSで撮影
残りは全てキャノンEOS7D+キャノンEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影

皆さん、良い週末を!\(^▽^)/

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コスタリカの野鳥ガイド

在住17年目。プライベートでは、主に野生蘭のデータ収集(保護活動の手伝い)、撮影をしています。

10歳の息子(デビューは5歳)が撮影した野鳥、虫画像なども掲載しています。

12年ほど続けてきたヤフーブログから、引っ越して来ました。

健康上の理由で、以前のように長時間パソコンできなくなりました。ですからコメント欄は、閉じてあります。

リコー社(当時はペンタックス社)のポータル・サイトで執筆したコラム、「PURA VIDA!」のアドレスです。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/photo-life/archives/tsuyuki/